超音波真皮画像装置
ダーマラボ DermaLab®
型番:DermaLab

ダーマラボは画像から3つの項目を測定します。
Collagen Score:真皮中のコラーゲンの密度を表します。値が大きいほど一般的にコラーゲンが豊富で真皮コラーゲンの状態が良いと言えます。
Age-band :表皮の直ぐ下のコラーゲンの減少により生じます、コラーゲンの少ない部分の幅をμmで表します。加齢や光老化の影響を表し、Oあるいは小さい程真皮上層コラーゲンの状態は良いといえます。
Thickness :真皮コラーゲンの厚みを表し、個人により、皮膚の部位 によりことなります。一般的に狭く詰まった状態が良い状態と言われます。
特長
●プローブを皮膚に当てるだけで、誰にでも簡単に測定できます。
●「コラーゲン・スコア」により、客観的に定量評価できます。
●「加齢による老化」「光老化」によるダメージの程評価できます。
●「セルライト」をビジュアル化する事ができ、トリートメント効果がわかります。
●「化粧品」、「ピーリング」「サプリメント」等の効果確認ができます。
オプション
『頭皮真皮測定用プローブ』
頭皮真皮の厚みを測定できるプローブです。
これまで頭皮真皮の状態観察は、毛髪が超音波をブロックし、
測定が困難でしたが、剃毛することなく真皮の厚みが測定・観察のできるプローブをインテグラルが独自に開発しました。
今後、真皮厚が養毛にどのような影響を与えるかについて、1つの手がかりになることでしょう。
仕 様
先端のチップ内径2㎜
測定範囲 1㎜円周
測定手順
●毛髪を分け、プローブの先端を上写真の様に頭皮にあてる。
●測定する頭皮の部位にジェルを塗り、エコーが頭皮に入るようにする。
●スイッチを押すと、超音波が発生し、エコー画像が取り込まれる。
スカルプ超音波断層画像
頭皮のエコー画像は左図の様に表されます。
右のカラーバーに従い、真皮コラーゲン線維の密度の高い所は黄色に、低い所は緑に染まります。
関連情報
ニュース |
「第5回 化粧品開発展Cosmetech2014(10/20-22)」に出展します。 『招待状』をご希望の方にお送りします。 |
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セミナー |
インテグラル主催:第2回 皮膚科学セミナー 「紫外線による皮膚ダメージのメカニズムと紫外線吸収剤の問題点」(2014.6.27.) 東京会場 |
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